ハウスメーカー選び その⑪

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こんにちは。

大変長らくお待たせいたしました。

いよいよハウスメーカー選び決定編です。

 

候補に上がっているのは

 

1.S社

2.H社

3.Ⅰ社

 

ハゲたりなんだり色々ありましたが、僕たち夫婦は「I社に決めようか!」と決断しかけている状況でした。

値段が高いとしても、性能や見た目など色々含めて一番後悔しないんじゃないかと思ったのがI社だったからです。

そんな状況の中、各ハウスメーカーとの最終打ち合わせがどのような感じで進んだのか・・・。

 

 


◊ S社との最終打ち合わせ


この時僕たちはもうI社にしようと思っていたので

この日は打ち合わせと言いつつもお断りをするつもりで打ち合わせに向かいました。

 

何度かS社のSさんとの打ち合わせを行ってきたのですが

毎回2~3時間はかかってしまっていたことと、他社批判が多いという部分で

今後も関わっていくのが少し疲れてしまいそうだなと思っていたのがお断りの理由。

 

住宅自体は丈夫だしデザインも悪くないし、メンテナンス費だって抑えられるしいい家を建てられるとは思うんです。

・・・ですが!営業さんとの相性が合わないなーと。

 

そしてまぁ、それらを踏まえて打ち合わせの場所へ。

Sさんと挨拶を交わし、さっそくSさんが切り出します。

 

Sさん「どうですか?お決まりになりましたか?」

 

僕「はい、色々考えたんですが、I社にしようかと思います」

 

Sさん「I社!?いやー、I社ですか。んー・・・。どうしてですか?」

 

僕「実際に見てみて、床暖房とか家の中の雰囲気も気に入って。あとは光熱費とかも抑えられるし・・・。」

 

Sさん「建具もすべてフィリピン製ですよ?床暖房ももし故障したら床を剥がして直さなきゃいけないことになりますし。」

 

僕「まぁ、そうかもしれないですけど」

 

「ここに決めました!」って言ったら「そうですか、わかりました」って引き下がってくれるものだと思っていたら、ここに来てもまだSさんは納得してくれませんでした。

その後もSさんはI社の不安要素を挙げて、全力でI社に決めるのを阻止しようとします。

なぜそんなにI社にするのを止めようとするんだろう・・・。

 

そんなことを思いながらも

 

僕「まぁ、たぶんいろいろあるんでしょうけど、何か問題があったとしても、僕たちの責任なので」

 

Sさん「うーん・・・。」

 

たしかに以前からSさんはI社だけはやめた方が良いということを何度も述べていました。

業界の中に居る人だけがわかる裏事情なんかを知っているからなんでしょう。

 

Sさん「今、当社に対して不安があるのはやっぱり金額のところですか?」

 

僕「んー、そうですね」

 

まさか、打ち合わせ時間が長くて