ハウスメーカーの営業マンを変えたい…。打ち合わせが憂鬱…。

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ハウスメーカー選び

ハウスメーカーの営業マンがあまり頼りにならないけど大丈夫かな?
担当を変えてもらうことって出来る?

マイホームを建てようと日々悩んでいる方の中でこんな悩みを抱えている方も多いのでは?

そろそろマイホームを購入しようかなと考えて住宅展示場に行った時に、まず最初にお話をするのがハウスメーカーの営業マンですよね。

この営業マンの第一印象で、どのハウスメーカーにするかが決まってしまうと言っても過言ではありません。

それだけ営業マンの第一印象は大切です。

マイホームの購入は、おそらく人生最大の買い物になるので後悔はしたくないですよね。

そのためにはやっぱり、しっかりとそのハウスメーカーの魅力を伝えられる営業マン、もっと言えば仕事が出来そうな営業マンに担当してほしいと思うのが普通だと思います。

ちなみにうちは3年ほど前に一軒家を建てましたが、担当の営業マンが頼りなくて本当に苦労させられました。

今現在、マイホームを建てる計画を立てている方に、同じような思いをしてほしくないので、僕ら夫婦の経験も踏まえながら、ハウスメーカーを決める上での営業マンの重要性について説明していこうと思います。

■完璧な営業マンに出会うのは難しい

まず最初に、「すべてが完璧!」という営業マンに出会うのはかなり難しいと思います。

完璧な人間が居ないのと同じで、良い営業マンでも何かしらの欠点はあると思っておいた方が良いです。

その欠点がどの程度なのか、それを許容出来るかどうかが問題になってきます。

■信頼できる営業マンはこんな人

僕らが出会った中で一番信頼できるタイプだった営業マンの特徴についてまとめてみます。

✓仕事が早い

やっぱり仕事が早い営業マンは信用されると思います。

僕らが関わった営業マンの中にも、確認事項をすぐに書類にまとめて自宅のポストに投函してくれるほど仕事が早い方がいました。

テンポよく話が進むのでスムーズに打ち合わせが進められますね。

✓質問に対する答えが明確

こちらが聞いたことに対してすぐに明確に答えてくれる営業マンは頼りになりますね。

住宅ローンの事や、ハウスメーカーの特徴、他社との違いなど、しっかりと分かっている営業マンが担当だと安心して関わることが出来ると思います。

■こんな営業マンには要注意

営業マンが頼りないと本当に苦労します。
イライラが積もりに積もって、怒りたくないのに怒らざるを得ないこともありました。

最初のうちは我慢できても、だんだん打合せの日が憂鬱になってきてしまうほど。
そんなやり取りが嫌な方は、早めに担当を変えてもらうほうが良いでしょう。

実際、僕の職場にいる人の中にも、担当を変えてもらったという人はいます。
我慢するくらいだったら早めに変えてもらいましょう。
こっちは人生最大の買い物をしようとしているのに、適当にやられたらたまったもんじゃないですからね。

以下に「こんな営業マンは注意!」というのをまとめてみます。

✓予算オーバーを平気で提案してくる

予算をあらかじめ伝えているのに、予算内に留めようとしない営業マンは要注意です。

そもそも客目線で考えておらず、会社の利益優先の考え方ですよね。

おそらくそんな営業マンは、その後も予算内に収めようとせず、予算オーバーでもゴリ押ししてくる可能性が高いです。

✓調べてこない

打合せの時には、ほぼ必ず「次までに確認しておくべきこと」が出てくるはずです。
営業マンが調べておかなければならないこと。
それを忘れてくるような営業マンにも気を付けた方が良いです。

次回の打ち合わせの時に「前回話していたこの内容がまだ確認できていなくて・・・」と謝ってくるような営業マンであればそれほど問題はないと思いますが、こちらから聞かなければ何も言ってこないような人だと信用はできませんよね。

ちなみにうちの担当だった営業マンは、忘れているのか覚えていても調べてないのか分かりませんが、こちらから問いただすと、あたかも初めて聞いたかのようにメモを取り始めるようなダメダメな営業マンでした。

「前回もメモ取ってたけどそれは何かの役に立ったのかい?」と聞きたくなることも多かったです。

✓知ったかぶりをする

こちらからの質問に対して知ったかぶりをするような営業マンもいます。

分からないなら分からないと答えてもらった方がよっぽど信用できるのですが、適当に答えているのが見え見えなので、余計信用出来ません。

表情を見ると「この人絶対分かってないな」というのが分かるので、あとからその人の上司に確認したり、ネットで調べるなどの作業が必要になります。二度手間!

✓他社批判が多い

自分のハウスメーカーが他社よりも優れていると自信を持っていることはわかるのですが、他社批判が多い営業マンだとちょっと話すのがしんどくなってくることがありました。

逆に言うと他社の特徴なども詳しく把握しているということなので、信頼できる部分はあるのですが・・・。

あまりにも批判が多いと、そのハウスメーカー以外の選択肢が無くなってしまうような気にさせられてしまいますよね。

■担当の営業マンを変えたいけど言いにくい・・・。

担当の営業マンにストレスを感じているのであれば、担当変更をお願いするのが一番良いと思いますが「それがなかなか言いにくいんだよなぁ・・・」という方もいるのではないかと思います。

まぁ変えなくても、それでも何とかなるっちゃなります。
うちも何とかなったので。苦労はしますが。

✓営業マン以外の頼れる人を見つける

アドバイスをするとすれば、そのハウスメーカーの中で、営業マン以外に頼れる人を探すことです。

一番関わりが多くなるのは営業マンですが、打ち合わせを進めていくと色々な方と関わることになります。

設計士、インテリアコーディネーター、担当の営業マンの上司などなど・・・。

その中で一人でも頼れる人がいるだけでかなり違います。

うちの場合はインテリアコーディネーターの方がとても信頼できる人だったので、営業マンの不満なんかも聞いてもらっていました(笑

直接営業マンに言えないことでも、その人から注意してもらうことも出来ますしね。

✓営業マンよりしっかりしなきゃダメ

頼りない営業マンに、今後も担当を続けてもらうのであれば、自分が営業マンよりしっかりしなくてはいけません。

先述した見積書の間違いについても、こちらがちゃんと確認しなければ必要以上のお金まで取られてしまうことになります。

そんなことを防ぐためにも、書類の確認などをしっかり行うことを常に意識しておくことが大事です。

■営業マンがダメダメでもメリットはある

営業マンが頼りないと困ったことだらけですが、ただ一つだけ、本当によく考えたけど一つだけメリットがありました。

その営業マンのミスを逆手に取れることです。

例えば、先ほども説明したように、うちの担当だった営業マンはとにかくミスが多い人でした。

見積書の金額の間違いなんて何回あったかわかりません。

「なんだこれ、暗算でやってんのか!?電卓使ってないんか!?見積書暗算で出してんのか!?算数できないなら小学校からやり直してこい!」

と、心の中で100万回くらい叫んでたかもしれません。

どうしてこんな計算になるのかと聞いても、ちゃんとわかってないので最終的には毎回上司が出てくる始末。

イライラするあまり机をガタガタ揺らしていたこともあったかもしれません。

なんで担当変えなかったの?と思う方もいるかと思います。

正直、何度も変えてもらおうと思いました。

ただですね、その見積書の計算ミス、逆に安くなっていることもあったんですね。

大体はわけわかんないほど高くなっていたのですが、時々おかしなくらい安いこともあったのです。

高くなっている部分について「ここおかしいだろ!」みたいに問い詰めます。

でも逆に「あれ?これこんなに安いの?」ってところはあえて言わないようにしていました。

あとから言われても「それはそっちのミスですよね?」で通せるので、金額がそれ以上になることはありませんでした。

そんなこんなで営業マンのミスを逆手に取ることで、いくつか得を出来た部分もありました。

■まとめ:ハウスメーカーの営業マンが頼りないなら早めに担当変更を!ただし、上手くいけば得するかも・・・?

結論としては、営業マンが頼りなくてストレスを感じているのであれば、すぐに担当変更をお願いすべきだと思います。

理想の家を作ろうとワクワクするはずの打ち合わせがイライラしてしまったら何にも楽しくありません。

僕の場合はなんだかんだで担当変更することが出来なかったのですごく苦労しました。
そのダメダメな担当にほぼ毎回上司が付いてきていたので、それだけが救いだったかなと思います。

もっとしっかりした人が担当だったらなぁと思うことも多々ありましたが、まぁそれでも金銭的にちょっと得した部分もあったのでそれに関しては良かったかなと。

頼りない営業マンに担当してもらうメリットとデメリットを考慮したうえで、担当を継続してもらうか、変更してもらうかをよく考えてみてください。

ちなみに、担当変更をお願いするのであれば、本人ではなく上司に伝えるのがスムーズだと思います。

苦労させられたエピソードなどをしっかりまとめておいてバンと提示できるようにしておくと、担当変更もスムーズに進むのではないでしょうか。

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

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