[DIY]観葉植物の鉢を漆喰風にリメイク[デコボコベース]

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DIY

自宅にある観葉植物の鉢がなんとなくかっこ悪いなとか、おしゃれじゃないなと感じることはないでしょうか。

 

本当にこだわっている方であれば

植物を購入するときに部屋に合うデザインの鉢を選ぶところまで考えるのだと思いますが

うちでは全くそんなことを考えていなかったので

色やデザインはバラバラ、プラスチック感丸出し、統一感のない雰囲気になってしまっていました。

 

ということで今回は

観葉植物の鉢を漆喰風にリメイクするDIYにチャレンジしてみました。

 

珍しく木工以外のDIYになりますが、もし宜しければご覧くださいませ。

 

まずは我が家にある観葉植物さんたちを見ていただきましょう。

左から

シェフレラ ローリエ(月桂樹) ドラセナ(たぶん)

となっております。

 

なかなか生き残ることが出来ない我が家で何とか生き残っているお三方の衣服とも言える鉢。

ある時ふと、「もっとかっこいい感じに出来ないかな…」と思いついたのが今回のきっかけです。

 

塗料紹介 「ニッペ デコボコベース」

プラスチック感MAXの鉢をもう少し重厚感のある雰囲気にしたい。

ということで今回見つけたものがこれ。

デコボコベースというもので

木材などいろいろなものの質感を変えることができる下地塗料です。

 

下地塗料ということで、上に色を塗ってもいいのですが

白いままでも良さそうなので今回はこれだけを塗ってみようと思います。

 

ヘラを使って塗ると良さそう

最初によくかき混ぜます。

ホイップクリームのような質感と書かれていましたが

ホイップクリームよりすこーしもたっとしているような印象。

固まるとガッチガチになるそうです。

 

最初は刷毛で塗ろうと試みたのですが、なんだか上手く出来ず。

このようなヘラで塗ったほうが良いと思います。

どんな模様にしようか悩みながらぬりぬり…。

そんなにすぐには固まらないので、一度付いた模様も修正可能です。

なんとなく思い付きで斜め方向の模様を入れてみたくなりました。

シェフレラの鉢はこんな感じです。

 

お次はローリエ。

ローリエは背の高い植物なので、それが際立つように縦方向の模様をイメージ。

ぬりぬり。

楽しい作業ですが、結構塗料は減ります。(僕が厚く塗りすぎなのかもしれません)

ローリエの鉢も完成。

 

最後はドラセナ。

模様は、斜め、縦、ときたら横。

しかし何だかいまいちかっこいい模様にできずこんな感じに。

まぁ、良しとしましょう。

 

塗り終えたら乾燥させます。

公式HPには 夏場は2時間 と記載されていましたが

実際はもう少しかかったと思います。

 

塗料が厚くなっている部分はどうしても乾燥に時間がかかるので

たびたび触ってみて確認してみるのが良いと思います。

柔らかさが感じられたらもう少し という感じですね。

 

しっかりと乾燥させたら、240番くらいの紙やすりで軽く表面を削ります。

先ほども述べた通り、乾燥するとガッチガチになるので

よく見るとちょこちょこと小さく尖っている部分があるんです。

ホイップクリームの角がそのままガッチガチになったのをイメージしてみてください。

手に刺さったら絶対痛いでしょ?

それを軽く削って少し滑らかにしておくと良いと思います。

うちみたいに小さい子がいるお宅では、子供が触ったときに手を怪我してしまう危険性もあるので、この作業は少し面倒でもやっておきましょう。

 

リメイクした漆喰風の鉢がこちら

そんな感じでやすりをかけ終えたら完成です。

こんな感じになりましたー。

すっかりプラスチック感はなくなり、見事に漆喰風にリメイクできました。

表面の質感により立体感が出て、すべて同じ色にしたことで統一感もあり、インテリアにも合わせることが出来た気がします。

(受け皿が無塗装なことには触れないでください)

 

まとめ:デコボコベースでプラスチックの鉢を漆喰風にリメイク

さて、今回はプラスチックの鉢にデコボコベースを塗って、漆喰風にリメイクしてみました。

今回の鉢はけっこう大きめのもので、しかも3つもあったので少し時間がかかりましたが

小さいのを一つくらいならすぐに出来てしまうと思います。

 

すごく簡単なお手軽DIYなので、興味のある方は試してみてください。

 

それでは最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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