やばい、全然ブログを更新できてない。
ということで、久しぶりに書きます。
今回も書斎(趣味室)のDIY編でございます。
はじめに
今回はそんなに難しいことはしません。
- 1.木材に色を塗って
- 2.ディアウォールで柱を立てて
- 3.棚板を付けて
- 4.終わり!
ね、簡単でしょ。
それでは参りましょう!
材料紹介
・2×4材 ・・・2本
ディアウォールを使用する際は、床から天井の高さ-40mmの長さにしましょう。(公式では-45mmって言われてるけど、40mmの方が良いです)
部屋の床から天井までの高さは2430mmだったので、2390mmの物を用意しました。
・・・といっても、前の家で使っていた木材を再利用するにあたって、少し長さが足りなかったので、適当な端材で補いました。
・棚板 (厚さ10mm 長さ600mm 幅180mm) ・・・3枚
杉の板を使いました。杉は木目が綺麗でいいですね。
木の強度的にはあまり強くないようですが、そんなに重いものは置かないので大丈夫でしょう!
・棚受け (黒) ・・・6個
棚板一枚につき、2個使うので合計6個用意。
カラーアーム棚受けというものを購入しました。
ネジも付属されています。
・ブライワックス(ウォルナット)
塗装はブライワックスを使用。濃い茶色がお気に入りです。部屋の雰囲気にもぴったりなので。
・ディアウォール ・・・2セット
2×4材で柱を2本立てるので2セット用意。前の家で使ってたものが余ってたのでそれを使用。
色はウォルナットの色に近いダークブラウンです。
木材の準備
木材はホームセンターで寸法を指定してカットしてもらいました。
自分でノコギリを使って切ってもいいんですが、僕の場合はほぼ確実に寸法通りにならないし、斜めになったりするので、カットしてもらうのが楽です。
下の写真の2×4材はブライワックスのジャコビアンという色を塗ってしまっていますが、ウォルナットで上塗りします。
塗装する前に木材をやすり掛けして表面を整えましょう。
サンドペーパーの#240くらいを使えばいいと思います。
表面がサラサラの木って気持ちいいですよね。
表面が綺麗になったら塗装です。
ブライワックスは木目に沿って、ウエスやスチールウールで擦り込むようにしましょう。
においは結構きついので換気しながら行いましょう。ガソリンみたいなにおいがします。
擦り込んだ後、15~30分くらい乾かしたらタワシで磨いていきます。そうするとだんだんツヤが出てきます。
そしてさらにその後に布で磨きます。さらにさらにツヤが出てきて最後には自分の顔が映るようになります。
嘘です。
柱と棚板はそれぞれこんな色になりました。
ちょっと撮った場所が違うので色の具合は違って見えますが・・・。
棚受けに棚板を固定する
塗装が終わったら、棚板と棚受けを連結します。
使用する棚受けはこちら↓
棚板に印を付けて棚受けを固定します。
念のため、棚板の表面からネジが突き出てしまわないかを確認した方が良いです。
僕は何度か突き抜けさせたことがあります。
さぁ、ここまで来たらもう少しです!
柱を立てる
いよいよディアウォールを使って柱を立てます。
2×4の両端にディアウォールをカパッとかぶせます。
ディアウォールは片方がバネになっているので、天井側にバネの方を向けます。
そして、天井に押し付けながらグイッと天井と床を突っ張らせましょう。
ちょっとコツがいるのと、下手すると壁とか天井に傷がつくので慎重に。
今回は2本立てるので、間隔をしっかりと測りながら微調整しました。
柱に棚板を取り付ける
あとは棚板を固定するだけです。
水平になるようにしっかりと計測して、印を付けながら行いましょう。
棚板の間隔は、置くものが既に決まっていればそれに合わせればいいと思います。
僕は特に決めてなかったので30cm位ずつ間隔を空けました。
完成!
さぁ完成です。
なんか適当に飾ってみました。
いかがでしょうか。
なかなか良いのではないでしょうか。
以前作った机の幅に合わせて良かったです。
実はこの棚を作るまで結構いろいろ悩んでいて、散々迷った挙句このような比較的シンプルな形になりました。
ちなみに前はこんな感じでした。
余っていた木材で何とかやってみたんですが、なんかカッコ悪くて、妻にも微妙なリアクションをされました。
どうやら僕は、作るのは好きだけど、デザインは向いていない様子。
これからも何か作るときは妻に確認を取りながら進めていこうと思います。
おわりに
というわけで今回は簡単に出来る棚作りでした。
塗装が面倒な方は買ってきたままの木材でも出来ますが、こうやって部屋に合わせた色を塗ると一味違った感じになって楽しいですよ。
ディアウォールもお手軽なので興味のある方は是非使ってみてください。
次回は本棚作りです。
もう少しで完成なので頑張ります!
それではまた。
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