こんばんは。シンパです。
前回の続きです。
◊ さぁ、2軒目はどうだ!
後日、初日に見に行けなかった他のハウスメーカーへ。
2軒目はT社。北海道では割と大きめの会社です。
平日だったこともあり、他のお客さんは誰もいません。
入るとすぐに女性のスタッフさんがお出迎えしてくれました。
ここでも営業さんに案内されながら見て回ったのですが
あまりハウスメーカーの特徴が伝わってこない・・・。
それでも、いくつかの特徴は把握できました。
- T社オリジナルのボードを使用した断熱方法であること。
- 床置き型エアコンを利用した空調設備で、住宅全体の温度を一定に保つことができること。
説明された中で印象に残っているのはこんなところでした。
断熱材というと、グラスウールを使うのが一般的だと思っていたのですが
それぞれの会社独自でいろいろな断熱材を開発しているようですね。
T社の断熱ボードは、耐火性にも優れており、燃えにくく、有毒なガスも発生しにくいというのが特徴のようでした。
暖房設備も他社とはまた違うシステムで
簡単にいうと
床に置くタイプのエアコンを一ヶ所に設置して
一階の天井と2階の床の間にパイプを通し
すべての部屋に空気を供給するシステム
ちょっと見えにくいかもしれませんがこんな感じです。
北海道の家はセントラルヒーティングが多いのかなーと思ってたんですが
こういう暖房システムもあるんですねー。
壁際にパネルヒーターがないので、部屋がスッキリして見える
というのはすこし魅力的に感じました。
パネルヒーターがあると家具も壁にぴったり出来ないですしね。
ただ、その代わりに各部屋に空気を供給するための通気口が必要になるのです。
一階と二階の間にパイプを通しているわけなので
一階の天井 と 二階の床 の各部屋に通気口があります。
↓ こんなやつです。
一階は、天井にあるので別に気にならないのですが
二階は、床にこれがあるわけです。
・・・これは、ホコリが溜まりそうだ。
瞬時に掃除のことが思い浮かんでしまいました。
おそらく妻も同じことを考えていたことでしょう。
各部屋の床に換気口があるのを想像すると
その上に家具を置けなくなる
掃除機をかけるときに突っかかりそう
等々・・・
なんだかデメリットの方が多いように感じてしまいました。
たしか、換気口を壁に移動させることもできるとかなんとか説明された気もするのですが
ちょっとはっきり覚えてないです。(メーカーさんに確認が必要ですね)
まぁ、そんな感じで説明をされました。
ここではS社のような住宅ローンとか、あまり具体的な話はせずに、さらっと見て回って終わりという感じ。
最初の印象でここのメーカーで家を建てたいかどうかが決まってしまうんですよね。
営業の方の説得力とかトークスキルって本当に大事だなーと思いました。
残念ながらS社の魅力は超えられず!
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