面倒な草むしりから解放されよう!防草シートの効果について

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家づくり

庭の草むしりって面倒ですよね。
抜いても抜いても雨が降った次の日はもう生えている。

どうして世話をしても枯れてしまうものもあるのに、雑草はこんなに強いのか…。

雑草を防ぐ、「防草シート」というものについて聞いたことがあるという方も多いでしょう。
しかし実際の効果という部分で気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

結論から言うと、防草シートによりかなり雑草の繁殖は抑えられます。
ただ完全に防げるかというとそういうわけでもありません。

ということで、今回は防草シートの効果はいったいどれほどのものなのかということについて、我が家の庭の様子を踏まえながら、お伝えしていこうと思います。

■我が家の庭は防草シート+砕石

うちの外構工事はお庭屋さんに施工してもらいました。

それまでは手つかずの状態だったので雑草が伸び放題。
色々な雑草に悩まされていました。

雑草が多いと草むしりだけじゃなく、虫が多かったり、見た目が悪かったり、いろんなことで悩まされてしまいます。

外構工事を頼んだ時は、とにかく草むしりから解放されたいという気持ちが強かったので、家の周りにはすべて防草シートを敷いてもらい、その上に砕石を撒いてもらいました。

■防草シートがあれば雑草処理は簡単

✓簡単に草むしりができる

完全に雑草を防げるわけではありませんが、防草シートと砕石の上に生えている雑草の処理は非常に楽です。
なぜなら根っこが深くまで伸びることが出来ないからです。
防草シートの上には浅い土の層しかないので、1~2cmしか根っこが伸びていないので、引っ張るとすぐに抜けます。

✓雑草の数も少なくなる

また、生えてくる雑草の数もかなり少ないです。
防草シートを敷いてもらう前と比べると、その差は歴然。
防草シートを敷いてもらう前は、ありとあらゆる雑草が好き勝手に繁殖していましたが、シートを敷いた後だと、生えてくる雑草がかなり限られています。
ちょこちょこ生えているだけなので、まったく負担に感じずに処理することができます。

■防草シートで完全に雑草を防げるわけではない。

✓防草シートの上にも雑草は生える

残念ながら防草シートを敷いたからと言って完全に雑草が生えてこなくなるわけではありません。
防草シートの上にも浅い土の層があり、その上に砕石が撒かれているので、少しの雑草は生えてきてしまいます。

✓防草シートと塀などの境目

また、防草シートの境目(隣の家との境目や、レンガや人工芝との境目の部分)からも、ピョコピョコと雑草が生えてしまいます。
一番多いのは隣の家との境目ですね。うちの庭の場合だと、スギナが生えてきてしまっています。

■スギナはちょっと面倒

スギナに関しては、防草シートの上というよりも、下の方から伸びてくるのでちょっと厄介です。
しかも引っ張るとプチっと切れてしまうので、根っこから抜くというのが難しい雑草です。

防草シートの上に生えているスギナに関しては簡単に抜くことが出来ます。
防草シートの上だと、スギナとはいえ深く根っこを伸ばすのは難しいようですね。

■まとめ:雑草に悩まされているなら防草シートは敷いたほうが良い。

防草シートを敷くことにより、完全ではないものの雑草の繁殖はかなり防ぐことが出来ます。
また、仮に雑草が生えてしまったとしても、根を伸ばすことが出来ないため、草むしりが非常に楽に行えるというメリットもあります。

そんな理由で、雑草に悩まされているという方は、ぜひ防草シートを敷いてみてください。
面倒な草むしりから解放されますよ。

調べてみると、自分で施工出来ないわけではないようですが、外構工事としてお庭屋さんに頼む方が良いのではないかと思います。

というわけで、これから外構工事を行おうと思っている方や、貴重な休日を草むしりだけで終えてしまっているような方の参考になれば幸いです。

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