こんばんは。
前回の間取りの記事の続きになります。
2階編なのでそんなにボリュームは無いと思いますが、最後まで読んでいただければと思います。
間取り決めのポイント(つづき)
2階平面図
まずはもう一度2階の平面図です。
2階にあるのは
- 主寝室(ウォークインクローゼット)
- 子供部屋(2つ)
- 書斎(趣味室)
- トイレ
- 収納
こんな感じになっています。
間取り決めのポイント(前回の続き)
では2階部分の間取り決めのポイントを説明させていただきます。
9.主寝室
寝室は8帖の広さです。
ダブルベッドを置いていて、その横に赤ちゃん用のベッドを隣接させています。
他に本棚とかナイトテーブル的なものを置いていますが十分な広さですね。
そして寝室から続く感じで、3帖のウォークインクローゼットがあります。
3帖あればかなりの収納力ですねー。
枕棚があれば箱モノも上に置いておけますよ。
ウォークインでさえ布団敷いて一人寝れそうです。
他に、寝室に設置して良かったのがベッド頭側のカウンターですね。
こちらはどこかのホテルの画像ですが、イメージはこんな感じです。
横になったまま携帯を置いたり、ティッシュを取ったり・・・。
何かと便利なので作ってもらって良かったなーと思っています。
また、寝るときに携帯を充電するために、ベッドの両脇にコンセントを設置しています。
さらに、眠くなったらすぐに暗く出来るように、横になったまま手の届く位置に照明のスイッチを付けてもらいました。
漫画とか読んでて「そろそろ寝るかー」ってなった時に、立ち上がって電気消しに行くのって面倒じゃないですか!
せっかく寝れそうだったのにちょっと目が覚めちゃいますよね。
まぁリモコン操作できるものならそれでも良いかもしれませんが
取り付けたい照明にリモコン機能が付いていない場合は、ベッド横のスイッチはおすすめです!
10.子供部屋
子供部屋はこれといった特徴はないですねー。
下手に壁紙の色とかにこだわっちゃうと、子供が大きくなったときに嫌になったりすると思ったので
シンプルに壁も天井も真っ白です。
広さは5.25帖と広すぎず狭すぎずといった感じ。
あんまり子供部屋の居心地が良すぎると、子供が部屋から出てこなくなる、なんてお話も聞いたことがあったので、ちょうどいいんじゃないかと思います。
ちなみしばらくは子供部屋を使う予定はないので、完全に僕のDIYルームになっています。
11.書斎(趣味室)
書斎(趣味室)については、今までの記事を見ていただければわかると思うので、詳しいことは書斎(趣味室)の記事をご覧ください!
狭くても一人でこもれる秘密基地のような部屋が欲しいという方は是非!
12.トイレ
ハウスメーカーの方と間取り相談をする際に話題に上がるのが
2階にトイレを付けるかどうかということ。
我々はそれほど悩むことなく、2階のトイレは設置することにしました。
家族が多い少ないに関わらず、朝のトイレラッシュ(またの名をトイレ大戦争)は誰でも経験したことがあるはずです。
僕の実家は5人家族でトイレが1つしかなかったので、何度トイレの前で危ない目にあったか。
父親ってなんであんなにトイレから出てくるのが遅いんだろう。
まぁ、そういうことを経験したことのある僕にとっては
ハウスメーカーからの「トイレは2階にも付けますか?」等という質問は、愚問でした。
トイレの前で冷や汗をかきたくない方は、2階にもトイレを付ける方が良いでしょう。
13.収納
収納については、1階2階合わせて説明させていただきます。
今までに説明したシューズクロークやウォークインクローゼット等すべて含めて赤線で囲っています。
とにかく収納は多めにした方が良いと思います。
「子供が生まれると物が増えて大変だよ」という話はよく聞いていましたが、本当にそうでした。
なので、収納多めにして本当に良かったなと。
家全体の広さに対して、収納スペースがどれくらい必要なのかということですが
衣類だけでも1人1帖、衣類以外の物も含めると1人2帖(1坪)必要だと聞いたことがあります。
うちは4人~5人家族になることを想定しているので、8帖~10帖(4坪~5坪)くらいは必要になるということですね。
うちの収納スペースを計算してみたら、11帖~12帖ほどですかね。
今のところまだ余裕がありますが、これでもおそらく足りなくなるんでしょう。
出来るだけ物を増やさないように、新しいものを手に入れたら何かを手放すように暮らしていけるのが理想ですねー。
まとめ
ということで、我が家の間取り決めの時に工夫したポイントについて説明させていただきました。
家は一度建ててしまうと簡単には直せないものなので、出来るだけ後悔しない様にしたいですよね。
僕らも間取り決めはかなり悩みました。
悩んだ甲斐あって今のところ、これといって後悔する部分はなく生活できています。
ハウスメーカーから平面図だけを見せられても、見慣れていない人にとっては何のこっちゃわからないことも多いと思います。
「まぁ、大丈夫だろう」という感じで話を進めてしまうと、いざ出来上がった時にイメージと違う部分が出てきてしまう可能性があります。
なので、後悔しないために、建て始める前にしっかりしつこいくらい確認した方が良いです。
家づくりを悩みながらも楽しく進められるように、また、後悔しない家を建てられるように、今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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