【初心者向け】ギターが上達する4つの練習方法

スポンサーリンク
ギター

しばらくギターを練習しているけどなかなか上達した感じがしない。
ギターが上達するために有効な練習方法は?

ギターを始めたのに上達している感じがしないとモチベーションを保つのも難しくなってしまいますよね。

ギターのみならず、どんなことをしていたとしてもそのように感じる時期は必ずあると思います。

でも、僕が好きなプロギタリストの押尾コータローさんはこう言っていました。

「上手くならないと悩んでいるときが、一番成長している。」

はっきり覚えてませんが確かこんなニュアンスだったかなと。

おそらく、ギターが上達しないと悩んでいる皆さんも、現在進行形で上達している過程にいるのだと思います。

ちなみに僕は、今ではなかなかギターを弾く時間が少なくなってしまい、以前弾けた曲も忘れてしまっている部分も多いですが、20歳前後の時までは50曲以上は暗譜していたと思います。(主に押尾コータローさんの曲ですが…。)

何をもって「上達している」と言えるのかは人それぞれで、なかなか定義するのは難しいかとは思います。

僕の場合だと「弾ける曲が増えること」「CDと同じように聞こえるようになること」が上達しているかどうかの判断基準になっていました。

そんなわけで今回は、なかなかギターが上達しないと悩んでいる皆さんに向けて、僕なりに「こんな練習がオススメですよ!」という方法を4つ紹介したいと思います。

■ ギターが上達するための4つの練習方法

1.ひたすら色んな曲にチャレンジ

まぁ、とにかく色んな曲にチャレンジしてみることです。
一つの曲を練習して完璧に演奏できるようになるのを目標にするのも良いとは思いますが、一つだけ問題があります。

飽きるんです。

ずっと同じ曲を練習していると飽きてくるんです。

ものすごい好きな曲だとしても何十回も弾いていると、違う曲を練習したくなってくると思います。

なので、手あたり次第というわけではありませんが、弾けるようになりたい曲をいくつか決めて、同時進行で練習していく方がマンネリ化を防げるのではないかと思います。

2.自分の演奏を録音してみる

皆さんは自分の演奏を録音して聞いてみたことはあるでしょうか。

もし試したことが無いという方がいたら、ぜひ試してみてください。

スマホの録画でもいいです。何でもいいので、自分の演奏を聞いてみてください。

できれば、だいぶ自信をもって弾けるようになった曲を録音してみてください。

もしかするとショックを受けるかもしれません。

僕は初めて自分の演奏を録音して聞いたとき「めちゃくちゃ下手くそじゃん…。」とショックを受けました。

自分の中では、かなり上手く弾けるようになったと思っていた曲だっただけに、その衝撃は大きかったです。

自分が演奏しているときの音だけだと、分からない部分ってけっこう多いんですよね。ちょっとしたリズムの乱れとか、少し間違っているところとか。

録音をすると自分の演奏を客観的に見ることが出来るので、おすすめの練習方法かと思います。

目を背けたくなるかもしれませんが、頑張って自分と向き合ってください!

3.身近な人に聴いてもらう

身近なところに自分の演奏を聴いてもらえそうな人がいるなら聴いてもらいましょう。

友達でも恋人でも家族でも誰でも良いです。

信頼できる間柄なら、率直な感想を言ってくれるのではないでしょうか。

演奏が終わった後に「すげー!」とか「CD聴いてるみたい!」とか言われたら、かなり上達している証拠になると思います。

一番怖いのは演奏後に微妙な表情をされることでしょうかね。

僕の妹なんかは、少し演奏を間違うと何も言わずバッとこっちを見てきたりするので、ミスを隠しきれていない自分の技術不足を実感させられます。

4.ライブ配信してみる

個人的に、一番ギターが上達するんじゃないかと思っている方法がライブ配信です。

カメラとマイクを自分に向けて、自分の演奏を見ず知らずの方々にネットで生中継するのです。

僕が専門学生だったころ(10年以上前)はStickamというサイトで、ほぼ毎日のようにライブ配信していました。

本当に色んな人が聴きに来ます。めちゃくちゃ緊張するんです。

「これ弾けますか?」「〇〇の▢▢っていう曲を弾いてください」

こっちがどんな音楽が好きかとか、どんな曲を主に演奏しているかとか関係なくリクエストしてくる方もいました。

どうしても無理な場合(その曲自体を知らないとか)はお断りしますが、弾けそうだったらネットで調べて弾いたり、こんなんだったかな?と手探りで弾いたりしていました。

そんな風に配信していると、だんだん決まった人が聴きに来てくれるようになって、「次はこの曲が聴きたい」とか言われると、「それが弾けるようになるまで練習しなきゃ」と思うものなんですよね。

そんな感じでライブ配信を繰り返していた時が、僕としては一番ギターが上達した時期なんじゃないかなと思っています。

Webカメラ マイク内蔵 イヤホン付 Webカメラ 1080P 高画質 ウェブカメラ USB給電 挿すだけで使用可能 Webカメラ 在宅ワーク 在宅勤務用 ビデオ通話 録画 生放送 上下回転 工具不要 使用簡単 オンライン授業 会議 ライブ配信用 Zoom Skype対応 送料無料

昔のライブ配信は、Webカメラと小さいマイクがあれば簡単に出来ていたのですが、今のインスタライブやYouTubeライブなんかは、いまいち方法がわかりません…。

時代に乗り遅れているおじちゃんになってしまいました…。よぼよぼなのです。

なので、ライブ配信の方法についてはあまり詳しくないので、各々で調べてもらえればと思います。お役に立てず申し訳ないです。

■まとめ:ギターが上達する4つの練習方法

今回は、ギターが上達する方法を4つ紹介させてもらいました。

実際に僕が行ってきた練習方法なので、弾ける曲を増やしたり、演奏のクオリティを上げることが出来ると実感しています。

もう一度まとめてみると

  1. ひたすら色んな曲にチャレンジ
  2. 録音して聴いてみる
  3. 身近な人に自分の演奏を聴いてもらう
  4. ライブ配信をしてみる

いきなりライブ配信にチャレンジというのはハードルが高いと思います。
知らない人がいきなり来て演奏を聴いてもらうというのは、想像以上に緊張するものです。

そんな方はまず、自分で録音した演奏を聴いてみましょう。
それだけでも客観的に自分の腕前を評価できるのでかなり効果的だと思います。

自分で聴いて、誰かに聴いてもらう。

これを繰り返しているうちに、いつの間にかものすごくギターが上達していると思いますよ!

コメント

タイトルとURLをコピーしました