3Dウッドパズルというものをご存じでしょうか。
本屋さんで偶然見つけたのがこれ↓
「つくろう!3Dウッドパズル」
というものです。
一番大きい文字で DIY! と書いてあります。
これもDIYになるんですね。
子供の工作におすすめ!
レーザーカット済みの合板パーツをかんたん組み立て!接着剤はいりません!
とのこと。
お手軽でいいですね。
小学生くらいのお子さんの工作なんかにも良さそうです。
色々な動物や乗り物がある中、かっこいいのでオオカミを選択。
遠吠えするオオカミの姿って何だかかっこいいです。
僕はまだ精神的に子供なので、かっこいいもの惹かれてしまうようです。
3Dウッドパズルをつくってみましょう。
3Dウッドパズルを作ってみる。
開封してみるとこんな感じです。
中には
厚さ2mmくらいの合板パネルが2枚
説明書が1枚
4cm角の紙やすりが1枚 (僕は使いませんでした。)
入っていました。
ここで、ただ組み立てるだけでは面白くないので
ひと手間かけたくなってしまうこの気持ち、わかりますでしょうか。
わかるひとにはわかるはず。
ちょっとだけ塗装をしてみましょう。(別にやらなくてもいいです。)
僕みたいに変にこだわりたくなる方はやってみてください。
ワトコオイル(ナチュラル)を塗ったらどうなるかな。
こうなりました。
少し黄色味掛かって、わずかーに木目が浮き出たかな?って感じ。
ミディアムウォルナットにしてみようかなとも考えたのですが
ビビッてあまり冒険できず。次回試してみようと思います。
塗装後、30分ほど乾燥させたのち、軽く布でふき取りました。
さていよいよ組み立てていきます。
えーと、まずはA17のパーツを使うようなので、パネルから外します。
パキッ!
尻尾が折れました。
こんなにテンションが下がることって滅多にないです。
なんとかボンドでくっつけることが出来たので一安心。
もしこれから作ろうと思っている方がいたら気を付けてください。
手で無理やりパネルから外そうとすると、壊れてしまう可能性があります。
パーツをよく見ると、パネルとつながっている部分が何か所かあります。
赤丸で囲っている部分ですね。
ここがすんなり外れてくれると良いのですが、なかなか上手くいかないことが多いです。
しかもけっこう細いパーツも多いので慎重にやらないといけない雰囲気。
ということで、カッターを使って少しずつパーツを切り離します。
ちなみに、パーツとパネルが接着している部分は裏面から見たほうが確認しやすいです。
カッターを使うようにしてからは切り離しはスムーズ。
割れてしまうこともなくどんどん組み立てていきます。
しかしオイルを塗ったせいなのか、パーツを噛み合わせるのが少しキツイ。
塗ってないものがどんなもんなのかわからないので比べられないのですが…。
それでも少しずつ形になってきました。
まだ、オオカミというよりも犬 という感じ。
残りのパーツはこれだけ↓
組み立てる部分を間違えないように丁寧に作っていきます。
間違って組んでしまうと外すのはなかなか大変そうなので注意が必要です。
そしてもう一つ注意点。
オオカミのフサフサの毛の部分も精巧に作られているので
組み立てるときに強く持ちすぎて、破損させないようにしましょう。
3Dウッドパズルが完成
あっという間に完成!
なかなかかっこいいのではないでしょうか。
色々な角度からご覧ください。
目と耳のパーツにはプリントが施されています。
割れてしまった尻尾も特に問題なく組み立てることが出来ました。
まとめ:3Dウッドパズルを作るときは、部品の破損に注意。
ということで、今回は偶然本屋さんで見つけた 3Dウッドパズル というものを作ってみました。
塗装時間を含めなければ、1時間くらいで完成させられるのではないでしょうか。
もっと早い人は早いかも。
今回作ったオオカミの難易度は
Level ★★☆☆☆
ということで、簡単な部類のようですね。
公式ホームページを見てみると、ものすごくたくさん種類がありました。
これは色々作ってみたくなってしまう…。
ここに乗せているのはほんの一部ですが、もっとたくさんありました。
マーブルエクスプローラーなんて、何なのかよくわからないのにかっこいいですよね。
ゼンマイで動いたり、スイッチがついていたりと
ギミックが搭載されているものもあるようです。
レベルに応じて対象年齢も異なるようで
オオカミの場合は、対象年齢8歳以上となっていました。
これは子供だけじゃなく大人も結構楽しめそうな印象でした。
もっと思い切って塗装をしてみても面白そうです。
インテリアとして飾っても良さそうですね
しかし僕のように収集癖のある方は要注意ですね。集めたくなってしまいます。
ということで、今回は3Dウッドパズルというものを紹介してみました。
暇つぶしに何か作りたいなーと思っている方や、ものづくりに興味のあるお子さんがいらっしゃる方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。
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