「分からないことがあったら何でも聞いてね。」
新人指導の時や、部署異動してきた人に対してそんな風に声をかけることってありますよね。
そんなに深い意味はなく、本当に軽い感じで。
確かに「何でも聞いてね」って言っちゃうことは多いです。
でも、「そんなことも聞いてくるの?」「少しは自分で考えたら?」っていうくらい、本当に「何でも聞いてくる人」っていませんか?
職場での新人指導もそうですが、長いこと働いてる人でもそういう人はいますよね。
分からなければすぐに誰かに聞けばいいと思ってる人。
聞いてもいいんです。
分からないことを分からないままにしておくより、聞いたほうがずっと良いとは思います。
『聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥』と言いますからね。
ただ、少なくとも僕が言う「何でも聞いてね」には「聞いてもいいけど、それは、自分でめちゃくちゃ調べて調べてもうどうしようもなくなってたら聞いてね」っていう意味が込められています。
大抵の人がおそらくそんな意味で言っているのではないでしょうか。
でも、中には言葉通りになんでも聞いてくる人がいるんですよねぇ。
たぶん、めちゃくちゃ調べてもわからないことってそんなに多くないと思うんです。
ネットで調べれば情報で溢れている今の時代、ほとんどのことは調べれば分かりますよね。
・・・という感じで、いきなり愚痴っぽく始まってしまいましたが、今回はそんな、どの職場にも一人は居るであろう「何でも聞いてくる人」の特徴と対処法について考えてみました。