こんばんは、シンパです。
新居に住み始めて約1ヶ月ほど経ちますが、台風やら地震やら大変でしたね。
新築の家にどんだけ試練を畳み掛けるてくるのかと思いましたが、なんとか耐えてくれました。
◊ キッチンにフックが欲しい。だけど壁に傷は付けたくない・・・。
さて、今日はDIYの記事です。
普段生活していると
「壁にフックが欲しいなー」とか「壁に何か掛けたいなー」って思うことありますよね。
でも、賃貸だと壁に穴を開けるのはちょっと気が引けるし
一軒家でも、出来れば壁に傷は付けたくない!って方は多いんじゃないでしょうか。
僕たち夫婦も、以前住んでいたアパートにいる時から
「出来るだけ壁には傷を付けないで生活しよう!」と決めていて、画鋲も可能な限り使わずに生活していました。
でも時計やなんかは壁に掛けておかないと不便ですよね。
それでも壁に穴を開けたくない僕は「ディアウォール」というものを使っていました。
このように天井と床に2×4(ツーバイフォー)材を柱のように建てられるDIY用品です。
これがあれば壁にネジや釘を打たなくても時計を掛けたり出来るのです。
◊ 「LABRICO(ラブリコ)1×4アジャスター」を発見
しかし先日、暇つぶしか何かでホーマックに行ったとき面白そうなものを見つけてしまいました。
その名も
「LABRICO(ラブリコ)アジャスター」
これもディアウォールと同じように、天井と壁を突っ張らせることで柱のように出来る道具なのですが、ディアウォールは2×4材に対応するものしかなかったんです。
しかしこのラブリコアジャスターは1×4(ワンバイフォー)材に対応している!
これならディアウォールより見た目スッキリした感じで柱を作れるのではと思い、さっそく購入。
今回、ちょっとした柱がほしいなーと思ったのは、キッチンのカップボードの上部分。
オーブンレンジの隣のところに、ミトンを掛けるようなフックを付けたいなーと思っていました。
冷蔵庫にマグネットでフックを付けてたんですが、離れてると使いにくいんですよね。
◊ 取り付け方
まずはラブリコを開封。
アジャスターとビス、スペーサーが入っていました。
これらを説明書通りに1×4材に取り付けます。
スペーサーは反対側に付けて、設置する部分に傷がつかないようにするようです。
ここまで出来たら、取り付けたい部分の天井と床(今回は収納の間)に突っ張らせるだけ。
アジャスター部分に穴が開いているので、そこにドライバー等を差し込んでぐるぐる回せばどんどん突っ張っていきます。(説明書参照)
出来たのがこちら↓
本当はTの字になっている部分を上にするようなんですが、あまり目立たせたくなかったので下にしました。
セリアで購入したアイアンフックも取り付けています。
これでオーブンレンジの横にミトンを掛けて、使いやすくすることが出来ました。
◊ 使ってみた感想
さて、それぞれの特徴を以下にまとめてみました。
ディアウォール | ラブリコ | |
メリット | ・ネジ等を使わないので取り付けが簡単。
・比較的安価。 |
・取り付ける時に壁や天井に傷を付けるリスクが低い。
・固定性が強いのでずれにくい。 ・壁にピッタリと取り付けることが出来る。(隙間は2~3mm程度) |
デメリット | ・取り付けるときに少しコツがいる。(失敗すると床や壁に傷を付ける可能性も・・・)
・バネの力で突っ張るので、固定性が弱め。ぶつかるとずれてしまうことも。 ・ディアウォール本体に厚みがあるので、壁と2×4材の間に1.5cmほどの隙間が空く。 |
・本体を1×4材に取り付けるときにネジが必要。
・値段が少し高め |
◊ まとめ
さて、今回はDIY用品のラブリコを紹介してみました。
以前から使っていたディアウォールでも十分活用できていたのですが
より固定性が強かったり、壁にぴったり付けられるという点で好印象でした。
ネジで固定するのも特に手間には感じないのですが、ちょっと高いかなー・・・。
今回は簡単に柱を建てるだけの作業でしたが、これから趣味室に木の板で壁を作ろうと思っていたので
そこに何本か柱を建てると考えるとラブリコがいくつ必要になってしまうのか・・・。
でも機能性は高いので、出来ればラブリコで壁作りを試していきたいなーと思っています。
もしも、壁に簡単な棚を付けたいなーとか、絵や時計、フックなんかを付けたいなーと思っている方が居れば試してみてはいかがでしょうか。
木材を好きな色に塗ったりするのも良さそうですね。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。
※僕が購入したのはアイアン素材のものです。プラスチック素材だと取り付け方が違うようなので、確認してください。
コメント